
子供が料理のお手伝いをやりたがるのは嬉しいけど、難しい作業はさせられないしどうしようと悩みますよね?
料理が好きになってほしいけど、包丁は怖くて触らせたくはない。

いろんな事を体験させたい!でも怪我も怖い!
子供に料理のお手伝いがしたいと言われて、じゃあやってもらおうじゃないか!と色々試してみました。
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Contents
子供に料理を好きになってもらいたい!!
子供に料理を好きになってもらいたいと思ったら、まず子供に強制しないことが第一です。
子供が興味をもって「やりたい!」と言うときに簡単な事から教えてみましょう。
そして、失敗してもグッとこらえて怒らずに!!
子供はすぐには覚えることができません。
何度も同じことを注意してイヤになるときがありますよね?
何度も何度も繰り返して少しずつ覚えていきます。なので、ゆっくり繰り返して教えていきましょう(*^^*)
今回料理を教えるのは息子君3歳。
料理も興味津々で、口癖は「○○ちゃん、大きくなったからなんでもできるようになったね」と自分で言ってます。
料理のお手伝いは早くて3歳頃からがおすすめです。
意志疎通ができて、ある程度危ないことが理解できるぐらいになってからにしましょう。
刃物や火の側など、危険な事もあるので目を離さずにいてください。
料理のお手伝いって何をさせたらいいの?

料理のお手伝いをしたいと言われても、何を手伝わせたらいいのかな?
3歳の息子君に実際にお願いした工程はコチラ
- のせる(パンにハムを、サラダの上に刻み海苔を)
- ちぎる(レタス、のり等)
- 混ぜる(卵をとく)
- 混ぜ合わせる(複数の材料を)
- 包丁で切る
少しずつ難しくしてみました。
ちぎる作業は簡単で道具を使わないので、黙々と集中してできていました。
が、しばらくすると飽きたのか大きいままのレタスが盛られていました(笑)
次の混ぜる作業は簡単だと思っていたのですが、最初はぎこちなくて見ていてこぼさないかヒヤヒヤしました。
混ぜるの次は混ぜ合わせる。
複数のものを均等に混ぜれるか試してみたんですが、やっぱりこれも難しいようでした。
途中で「ママやって!」と言われてしまいました。
3歳でできることは増えてきたけど、やっぱりまだまだ手や指の使い方はぎこちないので、ゆっくり上達していくのを見守りましょう。
100均のツリーナイフを試してみた!
100均で見つけたツリーナイフという商品。
手が切れずに自立する、木の形をした可愛い包丁です。
安いし、手が切れないならとりあえず買ってみて試してみることにしました。

もう少し大きくなっても料理がしたいなら、ちゃんとした包丁を買ってあげよう!
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片側が薄くなって柔らかい物なら切れるようになっています。
触っても痛くない(^^)v
固いものは切りづらいので、ギコギコとノコギリのようにすればなんとか切れます。
100均包丁で実際にお料理を手伝ってもらった!
ツリーナイフを見せると興味津々で「やる!」とやる気です。



ちょっ!ちょっと待って!待ってー!
次にアンパンマンかまぼこを切ってもらいます。
「猫の手にするんだよー。グーよりちょっと優しく握って、かまぼこの上に置いて包丁はこうね。」
端っこの難しいところも、何とか上手にきれました。
切ったかまぼこは、うどんにのせて頂きました。
自分で切ったかまぼこの味は格別!!のようでした(笑)
このツリーナイフを見るたびに「これ、やりたい!」と言ってくれるようになったので、買った甲斐があります( *´艸`)
まとめ
子供(幼児)がお手伝いをしたいと言ってくれるのはとっても嬉しい事ですが、ちょっと面倒だなとも思ってしまいますよね。
簡単な作業と言っても大人のようにすぐできるわけではないので、じっくりゆっくり教えていかないといけません。
でも、できた!と喜ぶ子供の顔を見るとこっちまで嬉しくなってしまいます。
大人にとっては小さなことだけど、子供にとっては大きな一歩です。
お料理好きになって、自立した大人になってほしいなと思います。
今回のまとめです。
- 料理のお手伝いは3歳ごろからやらせるのがおすすめ
- 簡単な工程からゆっくりやらせてみる
- 大人にとっては簡単でも、子供には難しい作業だったりする
- 失敗しても怒らない
- 出来たら頑張りを褒める
- 100均のツリーナイフはコスパも安全面も最初の包丁に最適
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